株価の天井を見極める

鉄建建設とトタル株の2015年の騰落率

1944年創業の鉄建建設株式会社は、東京都千代田区に本社を置く中堅ゼネコン企業です。
同社は道路、鉄道、マンション建設などを得意としており、東京湾アクアラインやレインボーブリッジなどを施工した実績を持ちます。
同社は東京証券取引所第1部に上場している企業です。
一般消費者には知名度のさほど高くない企業かもしれませんが、ゼネコン他社の思わぬ好業績(または悪業績)の発表などがあると、そのニュースに敏感に反応した投資家たちにより、鉄建建設株にも連想買い(または連想売り)が生じて、その株価が大きく動くケースもあります。
さて、2015年最後の取引では、鉄建建設株の終値は301円でした。
しかし、その1年前である2014年最後の取引における終値は、それより160円以上も高値の463円でした。
2015年の1年間、鉄建建設の株価は右肩下がりで下落を続けてゆき、前述のような結果となってしまいました。
したがって、2015年の年間騰落率はおよそ34.99%のマイナスです。
では次に、海外の企業に目を向けます。
フランスの大手石油企業であるトタルです。
同社は、自国のパリ市場に加え、米国のニューヨーク市場にも上場しています。
日本に住む一般投資家にとっては、パリ市場よりもニューヨーク市場の方がなじみがあると考えられるため、ここでは米国相場におけるトタル株の年間騰落率に注目しましょう。
さて、およそ1年前となる2014年12月31日、トタルには51.20ドルという終値が付き、その年の取引を終えました。
そして1年が経過し、2015年最後の取引では44.95ドルという終値が付きました。
したがって、トタル株の年間騰落率は約12.21%のマイナスとなります。